こんにちは!
「片付け下手さんが、片付け上手に変わる」方法を
お伝えしている、整理収納専門のアスです^^
本日は、整理収納アドバイザー1級が伝授
子供が勉強に集中できる部屋の作り方、中学生編をお話します。
小学生編は、以下の記事からご覧いただけます。
中学生になると小学生とは違い、本格的にテストや部活動が始まるため
家の学習環境を整えることが大切です。
教えてくださるのは、弊社のコンシェルジュ・加藤さん。
加藤さんもご自身の子供さんに実践され、成果も出ていますので
真似ができるところからぜひ試してみてくださいね^^
【コンシェルジュ・加藤亜子さん】
書類整理で家庭もオフィスも成績アップする環境作りをご提案しています。
整理収納アドバイザー1級の他に、
整理収納コンサルタント、住宅収納スペシャリスト、オフィス環境診断士
ファイリングデザイナー検定1級、情報資産管理指導者もお持ちです。
それでは、子供が勉強に集中できる部屋の作り方中学生編を
お伝えいただきましょう!
【目次】
1、中学生の学習環境の作り方とは
ポイント1:欲しいモノをすぐに取り出せる
ポイント2:勉強しかできない状態にする
2、大学受験に向けた、高校生の学習環境の作り方とは
ポイント;余計なモノが視界に入らないようにする
まとめ
1、中学生の学習環境の作り方とは
ポイント1:欲しいモノをすぐに取り出せる
小学生でも中学生でも大人でも同じなのですが、
”欲しい物は、すぐに取り出せる”状態にすることが大切です。
机の周りや文房具、プリント、教科書、鞄など
「どこに何をどのように置くのか」を子供さんのいいように
話しながら決めておくといいですよ。
中学生になると授業の科目も多くなり、部活動も始まりますので
しっかり決めておくと後々よくなります。
ポイント2:勉強しかできない状態にする
既に子供さんのお部屋を作っている方は、
勉強しかできない空間にするといいですよ。
お部屋が広くないという方は、部屋を2分割し
勉強する空間と遊びやくつろげる空間に分けるといいでしょう。
何も置かず自分の気持ちで
「ここからは勉強する部屋」
と分けるという方法もありますが、
どうしても難しい場合は、ベッドや家具などを置いて分けることや
簡単なアコーディオンカーテンなどで
具体的に仕切ってしまうのもおすすめです。
なぜそのようにするのかというと、勉強する部屋に
例えば好きな漫画やテレビなど
を置いてしまうと誘惑に負けてしまい、
集中力を途切れさせてしまいます。
初めのうちは難しいかもしれませんが、
慣れてくると自分の中で
「オン・オフ」ができるようになりますので試してみてください。
他にも机の広さは、思考の広さと言われているため
参考書や教科書、
ノートなどを十分に広げられるスペースを取るといいでしょう。
机の上に教科書が広げられないくらいモノを散乱させない
片付けや収納方法を知ることが大切です。
次に、大学受験を控える高校生の学習環境のポイントについてお伝えします。
2、大学受験に向けた、高校生の学習環境の作り方とは
ポイント;余計なモノが視界に入らないようにする
前回のポイントと被りますが、大学受験を控えている高校生は
完全に勉強するのか、
息抜きをするのかハッキリと区別をつけるようにしましょう。
脳は目に入るものを処理してしまうため
必ず集中する部屋には、ごちゃごちゃした物は置かないことが重要です。
この時期に不要なプリント類を処分するなど、
要・不要の判断ができるようになると頭の中もスッキリしますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本日は、整理収納アドバイザー1級が伝授
子供が勉強に集中できる部屋の作り方、中学生編をお話しました。
学習環境についてお伝えしましたが、一番大切なことは
部屋が綺麗な状態・快適な空間であることです。
「どこに何があるのか分からない」
「物が散乱していて、床が見えない」
「片付けられず、ものがどんどん増えている」
といった状態では、学習環境を整えることができません。
まずは、部屋の整理収納から行うことをおすすめします。
親子で整理収納を学ぶ方も増えていますので
気になる方はお気軽にお問い合わせくださいね^^
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