家事が苦手だと思う人もいれば、好きという人もいて感じ方はそれぞれ。
普段から苦手と思っていてもルーティン化すると”どうすれば楽になるのか”というところに目が向きにくいものです。
家事そのものを全部一緒と考えず、何が苦手なのかどんな事に負担に感じるのか、逆に何が好きなのか、見つめ直すことが時短で楽にできる家事に一歩近づきます。
例えば、服が好きだから洗濯や干す・畳むことは好き。
でもそれ以外の家事は全部嫌いな場合は、無理に自分で全て行う必要もなく家族で話し合い、分担するといいですよね。
「私がやらなくては」と思い込む必要は全くありません。
「私だけが家事苦手なのかも...」と思っている方も多いと思います。
決してそんなことはありません。
どんな家事に苦手と感じる方が多いのか調べた会社がありました。
LINE株式会社が19歳〜59歳の男女5,000人を対象に「好きな家事・嫌いな家事」をWEB調査したところ嫌いな家事の1位が男性はトイレ掃除、女性は片付け・整理整頓でした。
2位は男性の場合、裁縫をすること女性は、トイレ掃除をするです。
3位は男性の場合、片付け・整理整頓女性は、お風呂掃除です。
別会社の株式会社ワーキングマザー20代〜50代の500人を対象に行った調査によると、一番嫌な家事の1位は浴室掃除でした。
2位 キッチンの換気扇やコンロ掃除、3位 料理、4位 トイレ掃除、5位 部屋の片付けでした。
このように2社の調査結果を比べて見ると、家事の中でも片付けが嫌いと感じる人が多いようです。
では、嫌いな片付けをどうすれば少しでも時短で楽にできるようになるのか。
弊社の整理収納アドバイザー1級の皆様に片付けルールを1つ教えてもらいました。
ルール１：1日1リセット
例えば、寝る前に自分の物は、自分のスペースに必ず一度戻す。
子どもの玩具が出しっ放しになっていたら、指定の場所に戻してから寝る。といったイメージです。
そうすると、朝片付けから始めなくていいですし探し物もせずに済みます。
これが習慣になると、いつでも部屋が片付いている状態になるので楽ですよね。
いかがでしたでしょうか。
片付けは、まとめてすると労力が必要です。
しかし1日の終わりにリセットすると、まとめて行うことがなくなるため負担を減らすことができますよね。
少しでも皆さんの家事が楽に時短で行えるよう、これからもお伝えして参りたいと思います^^
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