みなさん、こんにちは!
「片付け下手さんが、片付け上手に変わる」一人で綺麗な部屋にする方法をお伝えしている、整理収納専門のアス(旧アプロサクセス)です^^
今回は、家の中でよく探し物をされる方に必見の「物を探さない収納」について現場レポをご紹介します。
皆さんは、「あれ・・・さっき見たけど、あれどこやったっけ?」とか
「リモコンここに置いたはずなのに、どこにあるんだっけ?」と
家中を探し回った経験ってありますか?
実は物忘れが激しいのが原因ではなく、物の置き場所が定まっていない、物の置き場所が悪いから起きているのかもしれません。
今回もアドバイザーの皆さんが素晴らしいお仕事をしてくださいました。
物を探さない収納について、少しでも気になる方は是非ご覧ください。
このブログが皆様にとって、生活しやすい収納のヒントになると嬉しいです^^
それでは、どのようにアドバイザーがお客様にご提案をしたのかご覧ください。
作業に入る前に、お客様とこのような形で進めますという意味も込めてご提案書を作成いたしました。
スケジュールの例でいうと、このような感じです。
こうやって文字に表してもらうと、わかりやすいですよね^^
まとめられた資料を予めお客様に見てもらい、実際に作業を行います。
それでは、ここからビフォー・アフターをご覧ください。
【ビフォーアフター】
作業に入る前に、食器が使いっぱなしの状態でシンクにあり・・・必要な食器の量を知るために本来は分類から入るのですが食器洗いからスタート。
2年前に引越しをされ、そのまま収納をされている物もありました。
「片付けがうまくなりたい」という気持ちがすごくあるお客様ですが、それが「やらなければならない」という義務のような感じになっていたそうです。
でもここをアドバイザーが変えてくれます!
【ビフォー】食器棚
パッと見た感じは、悪くはないですよね。
実は、食器棚の位置が左はコンロ側の横にあり、右はシンク側にありました。
これだと、例えばコンロで料理をした後食器を取るのに、アクションが多く必要になります。
そのためアドバイザーは、右側・左側の使い勝手を考え食器棚に置いてある中身を変えました!
【アフター】食器棚
左は、コンロ側。右は、シンク側。
コンロで調理したモノを盛り付けられるように食器類を左側に置き、シンクで水を入れるカップ類をすぐに取れるように右側に置きました。
些細なことかもしれませんが、実はこれが時短家事に繋がることは皆さんもわかると思います^^
まずは、食器類が多い方は要・不要を分別して生活動線から考えて収納してみましょう!
奥まで届かないところは、カゴを使うと便利です。
ここで、すぐに実践できる方法として一つお伝えいたします。
過去に投稿したことがありますが、整理収納の基本として
「欲しいモノが1アクションで取れる」ことです。
これだけで、変わってきますので是非ご自身でされたい場合はやってみてください^^
以下は、ビフォーの画像になりますが何をしたかお伝えしますね。
【ビフォー】食器棚(中段)
こちらは、分類しながら分別を行いました。
【ビフォー】食器棚(下段)
こちらも同様に分類。
小さめの袋・新品の袋とスーパーの袋と使用済みを分別しました。
【ビフォー】リビング
こちらもモノの要・不要を分別し分類作業をします^^
お客様の状態をお聞きして、小さいお子さんがおもちゃを取りやすいように下段に収納しました。
上段には本を収納しています。
こうやって、モノの置く位置を決めてしまうと探すことも少なくなりますよね。
お客様に寄り添った提案ができるのは、弊社のアドバイザーさんならではだと思います^^
【お客様の様子】
生活動線を考え食器棚に収納しているモノの左右を逆転させ、その理由をお客様に伝えると関心されていたご様子でした。
「ダイニングテーブルに何もない状態って気持ちいい!」
「こんなの何年振りなんだろう」と感動していただいたようです。
お客様、ありがとうございます!
理想の空間になるように、一緒に頑張って参りましょう^^
【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
今回は、家の中でよく探し物をされる方に必見の「物を探さない収納」について現場レポをご紹介しました。
探しモノのない生活がどれだけ快適か想像してみてください。
これは、普段の生活だけでなく仕事でも同じです。
今でこそ、ペーパーレス化が進みデータでの保管も多くなってきたかと思いますが、データも上手に保管しないと探し回ることになります。
紙も同様です。
ちょっとでも、探しモノをよくする方で収納を見直したい方は、是非無料相談からお問い合わせください^^
<整理収納の過去投稿は以下からもご覧いただけます>
・【片付けが苦手な人に必見】キッチンのビフォーアフターをお伝えします。
・【片付けが苦手な方必見】キッチン収納のコツを整理収納ビフォー・アフターと共にお伝えします。
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