【100均でちょこっとDIY コスパ最強】第二弾


こんにちは。

「片付け下手さんが、片付け上手に変わる」
方法をお伝えしている、整理収納専門のアスです。



本日は、弊社に所属するコンシェルジュ・濱政さんに

暮らしのひと工夫として「100均でちょこっとDIY コスパ最強!」第二弾

を教えていただきました♪


【100均でちょこっとDIY コスパ最強】第二弾

100均で売っている商品を使って、小物類などを整理整頓します。

本来の使い方ではなく、今回も違う使い方を3選ご紹介していきます。


(例)DAISO

商品名:ジョイントマット 厚め 

サイズ:小 縦32cm×横32cm×厚さ1.4cm 110円

大 縦47cm×横47cm×厚さ1.4cm 220円

素材:ポリエチレン 

カラー:ホワイト、ブラウン、グレーなど。


今回ご紹介する整理収納方法はジョイントマットを使います。

様々な種類のジョイントマットがありますが、

表面に絨毯の付いているモノではなく、

ポリエチレン素材だけで出来ているモノを使います。

厚さは薄いものより厚めのモノがお勧めです。

準備して頂く物は、

カッター・ものさし・ペン・両面テープ・マスキングテープです。


1選目:カトラリーが入っている引き出しの中を整理しよう!

毎回キッチンの引き出しを開けたり閉めたり

する時にお箸やスプーンなど綺麗に収納していても、

いつのまにか乱れてごちゃごちゃになっていたりしませんか?

なかなかシンデレラフィットする容器にも出会えず、

はたまた容器だらけになったり・・・


ピッタリサイズの物を見つけるのが大変です。

また新しいものに惹かれ買い替えて、お金もそこそこかかってきます。

そこで今お持ちのカトラリーケースをそのまま使って

シンデレラフィットさせる方法をご紹介します。


(やり方)

①お箸やスプーンのところに直接入れるので、

まずはジョイントマットを綺麗に拭いておきます。


②カトラリーケースに収納するお箸やスプーン、

小物の定位置を決めます。使っていないモノは場所を

移動させたり処分したり、最初に整理しておきましょう。


③入れたコーナーの上の隙間の部分に仕切りを横に入れる為、

横の長さと仕切りの深さをものさしで計り、ジョイントマットに線を引きます。


④計った横の長さよりも2mmほど長く線を引いて(※ここがポイント!)

カッターでカットします。深さはサイズそのままで大丈夫です。

カッターでカットする時、板やダンボールなどを敷いてから行って下さい。

※ここがポイント!:ポリエチレンの素材の弾力性を生かして、

プラスチックの仕切りの間にギチギチにはめ込む為、

少し長めにカットします。あまりにも幅があり入らない場合は

もう少し幅を短くカットしますが、カットしすぎてゆるゆるになって

倒れてしまうので調整しながらカットして下さい。


⑤カットしたジョイントマットを立てに入れて、

ジョイントマットの底の部分に両面テープを貼ってからはめ込みます。


⑥さらにもう一か所、取り出す手元の位置にも

ジョイントマットを置きます。横の長さは同じですが、

深さは先程カットしたものより少し低くします。


そうする事により高低差が生まれ、取り出しやすくなります。

ジョイントマットの柔らかさが引き出しの開け閉めの時の

クッションになり定位置に収まります。


第2選:棚にケースを収納するときの面を整えよう!

棚にプラスチックケースなどを入れる時、少し小さかったりして

奥まで入り込んだり、引き出しにくかったり見た目も面が

揃っていないので乱雑に見えてしまいます。

我が家ではゴミ箱の上にポリ袋やサランラップなど頻繁に使うモノを

白いケースに収納しているのですが、手作りの棚なので既製品とは異なり

奥に余分な隙間があり引き出しが左右に動いてしまいます。


そこで、奥の空いている隙間の部分にジョイントマットをカットし

両面テープ(綺麗に剥がしたい場合はマスキングテープを貼ってから

両面テープを貼るようにして下さい)に貼り付けて

引き出しを奥までいかないようにします。

素材が柔らかいので引き出しを強く押しても傷つかず音もしません。


第3選:底上げして引き出しを使えるようにしよう!

クローゼットなどの下のレールの部分が2㎝ほどの高さが上がっていて

「衣装ケースの引き出しが引き出せない!」なんて事はありませんか?

このような場合にもこのジョイントマットを数枚敷いてから

収納ケースをのせれば底上げとなり、スムーズに引き出せます。

こちらの棚、扉上下の閉開式のため金具が下にあり、

金具の分1.5cmほど上に出っ張っています。

この中に3段収納の小物入れを入れたいのですが、

金具があるため一番下の段が引き出せません。

このような場合でも下に敷いて底上げしておけば

問題なく引き出す事が出来ます 。



【まとめ】

ジョイントマットを使う良さは、柔らかいので加工しやすく

傷がつきにくいというメリットがあります。

「新しく買う前に今持っているモノを利用して使えないかな?」と

アイデアを出しながら工夫をして収納を考えています。

新たにモノを買う時は吟味して迎え入れるよう心掛けています。

まずは小さな場所から自分の手で愛着が湧く空間にしてみませんか?

日々生活の中でのプチストレスを解消していきましょう‼



濱政さん、ありがとうございました!


【関連する記事は、以下からご覧いただけます】

・【100均でちょこっとDIY コスパ最強!】第1弾

・子供が1人で整理整頓が出来るような工夫とは

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